2016.12.9

たまびの芸術祭にいってきました!

ブログでのご紹介が遅くなってしまいましたが、遡ること11/6…。
“たまび”こと多摩美術大学の八王子キャンパスの芸術祭にいってきました。
アートを楽しめる場は、美術館や個展だけではありません!たくさんのジャンルのアートが楽しめる美大の芸術祭は、すでに名の知れた方の作品や、自分の好きなテイストのアーティストに出会える機会!さらにはイベントもあったりと実は、大人でも1日中楽しめるイベントなのです。
 
今回は、”むさび”の私が、”たまび”の芸術祭に潜入した模様や、私の目に止まった素敵な展示作品やをご紹介させていただきます!
たまびは、急な坂道をバスで登り、下車すると…まだまだ坂道が続き(笑)、キャンパスの敷地全体がまるで丘のよう。
 


おしゃれさんな絵画
 
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作品タイトル 『煙草を吸う裸婦 nude smoke』
一見可愛らしい鮮やかな色と、ぐにぐにした筆のタッチや絵の具の質が妙なバランスのこちらは、絵画学科油画専攻4年生の小松佑さんの作品。
写真では分かりにくいですが、大きい絵です。パワフルだけど、そこに汗水を感じさせないクールさ…。

例えるならば、とってもおしゃれな人って どんな格好でも、さらっと手に取った服着てるだけですよ~と見えてしまう。でもそれを真似しようとすると、肩肘はったようになってしまう…あの感じ。
この作品はそういうところがなくて、いつまででも前に立っていられそうな、かっこいい1点でした。


 

踊っている絵画

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作品タイトル 『花』
花の要素が画面のなかで複雑に絡み合っている、こちら。モチーフや色彩の淡さとは、真逆の力強さや深みを感じます。絵画学科油画専攻2年生の山田桃子さんの作品です。

実は、私事ですが彼女のことは大学入学前から知っており、作品をみることは今回たまびの芸術祭での楽しみのひとつでした!
以前は体が勝手に動いてしまっているような、絵の中で絵の具がスキップしているような勢いのある絵でした。
しかし!今回の作品は勢いはあるのですが少し違いました!踊っているような、なんだか優雅なリズムを感じました。


 

模擬店味比べNo.1の一品

芸術祭は一般的な学園祭と同じく、サークルによる模擬店も多く出店しています。私がいただいたのは、こちら!

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ジャンベ民族楽器部のアフリカンスープ!!
肌寒くなってきたこの時期にはありがたい一品。スパイスが効いているけれど、くどさがなく何杯でも食べられそうでした!味比べNo.1も頷けます!

しかし…ジャンべとは?笑
気になったので、伺ってみました。

「ジャンベはアフリカの太鼓です!すごくよく響くから遠くの人にも聞こえるよ!うちはジャンベ民族楽器部なのでジャンベ以外にもドゥンドゥンっていう横太鼓やバラフォンっていう木琴の祖先の楽器もやってるよ!」とのこと。
なるほど、ジャンべは楽器だったのですね。どうりで模擬店の片隅で軽快なリズムを奏でている方々が!
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ジャンべは遠くの人を呼ぶのに使うこともあるそう。お店をあとにしても、ジャンべの音が聴こえてきました。


いかがでしたか?芸術祭は美術大学の学生やその作品の雰囲気を肌で感じることができる、いちばんのイベントではないでしょうか!
私も、他の大学の芸術祭でそわそわしましたが、とっても楽しませていただきました!
今年の学芸祭シーズンは終わってしまいましたが、皆さんも是非来年行ってみてください。